国際学会へ行って参りました！

皆様こんにちは。今回のブログは理学療法士の山下が担当させていただきます。

先日私は神奈川を飛び出し、名古屋での国際学会で大学院修士課程の集大成となる足の骨の動きについての研究を発表してきました。国際学会とは全世界の研究者が集まり、新しい発見を共有し社会貢献を目指す場所で、私の研究を知っていただくために参加してきました。

国際学会での発表は初めてであり、勝手がわからない状況でしたが私の気持ちは新しいことへ挑戦できる高揚感と、着実に研究者として歩むことができているという充実感で満たされていました。

発表当日、今回の発表のために準備したポスターの前に立ち、緊張と期待が入り混じる中、質問してくださる方を待ちました。喜ばしいことに何人もの人がポスターの前で立ち止まり質問や疑問を投げかけてくださり、大変有意義なディスカッションを行うことができました。しかし全てが完璧に行えたわけではなく、やはり言葉の壁は厚く、相手の言葉を理解しながらも伝えることができないもどかしさも同時に痛感することとなりました。新たな課題を手に入れて帰ってきましたが、興味・関心が増え、やりたいことが多い中での楽しい毎日を送っております。

今回の学会発表はアドバイスをくださった院長先生や、名前をあげるとキリがないほど多くの皆様に応援していただいたおかげで、自信を持って参加することができました。この場をお借りして皆様に感謝の気持ちを述べさせていただきます。

期間限定にはなりますが、国際学会で発表した内容のポスターを当院に展示させていただきます。ご興味のある方はぜひ見にいらしてください。

今後とも理学療法の知識と技術の発展のため邁進して参ります。更なる応援のほど、何卒よろしくお願いいたします！