• 2023年10月16日

第2弾 藤沢湘南台病院へご挨拶訪問

前回、ご挨拶にお伺いした時にお会いすることが叶わなかった藤沢湘南台病院の総院長 鈴木 紳一郎先生と院長 熊切 寛先生、副院長 鈴木 紳祐先生に先日、お時間を取っていただきご挨拶をしてきました。中でも総院長の鈴木 紳一郎先生は神奈川県医師会の要職にも就いておられ、お忙しい時間の合間を縫ってお会いしていただきました。

 藤沢湘南台病院はこの10月より紹介受診重点医療機関になった、とのことで患者様には紹介状を持参していただくことが望ましい、ということでした。

紹介状の持参なしでも受診していただくことは可能ですが、その場合には一部負担金(3割負担等)とは別の「特別の料金」が原則必要となってしまうようです。しかも、その料金はそのまま国の収入になってしまうという内情も教えていただきました。

患者様の負担のみが増えてしまうため、今までもご紹介させていただくときには紹介状やレントゲン写真などを持参していただく様にしていましたが、当院で診察して急を要する頭部症状や整形外科疾患以外の胸部痛などが疑われる場合、形成外科的な処置が必要であると思われる場合などにも、紹介状を持参していただくことを徹底する必要があることを再認識いたしました。

 また、藤沢湘南台病院近辺のクリニック等との病診連携もこれまで以上に重要となってくる、ということもご説明いただきました。

藤沢湘南台病院は、約90年の歴史があるそうですが現在の総院長であられる鈴木 紳一郎先生の代になって飛躍的に病院が大きく発展された、と聞いています。病院の内情も教えてくださり、あれだけ大きな病院も地域医療の中核を担っていかなければならないという重責と使命があるためいろいろなご苦労があるのだなあ、と改めて感じました。

当院の事務長も一緒に写真を撮影していただき、まるでスターと一緒に撮影できたかのようなはしゃぎようでした。有難うございました。 改めて、当院のような一次医療機関は患者様の一番近いところで患者様に接し、必要があれば大きな病院に紹介して手術や高度医療を受けていただき再度社会復帰するときにお手伝いができれば、と感じました。

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