- 2024年1月29日
資格取得目指して頑張ります!!
皆さまこんにちは! 医事課の柳谷と申します(^^)
私は専門学校へ入学し2年間の医療事務科を卒業後、診療情報管理専攻科へ進学しました。
専門学校卒業後、当院へ入職して2年目になります。
2年間の医療事務科で診療報酬について沢山学び、医療事務関連の資格の中で最難関と言われる合格率が3割程度の診療報酬請求事務能力認定試験を在学中に受験し、合格しました!!
入職すると資格を持っていたのが、事務長と私のみで自信にも繋がり勉強を頑張って良かったと思いました。
医療事務の仕事は受付・お会計や保険請求などを行っていますが、カルテを読み解くために必要なカラダの器官・臓器の名称や細胞、また機能についての人体構造・機能論という専門学校の授業で学んだことが役立っています。
診療情報管理士はカルテや情報の管理・活用をすることが主な仕事で、様々な仕事に携わりたいという気持ちから新たに診療情報管理士の資格取得を目指しています。
今回は私が資格取得を目指している、診療情報管理士の試験についてお話させていただきます。
現在、診療情報管理士の資格を持っている方は少なく、診療情報管理士という職業自体あまり聞き馴染みがないかもしれません(-_-;)
1974年に診療記録管理士が誕生し、診療情報管理がはじめられました。「診療録等のモノの管理」から「診療録の記録内容である情報の管理と活用」に拡大したことが背景にあり、1996年に診療情報管理士へと名称が変更されました。今から約50年前に誕生した意外と歴史のある職業です。
どの病気の方が何人いるか・治療内容・手術歴の有無・入院期間などの診療情報や健康に関する情報について、収集や分析を行う専門職です。
在学中に一度試験を受験するも不合格…(´;ω;`)
翌年の入職1年目の際にも受験するも不合格…働きながらも勉強を続けることの難しさをとても感じます。
それでも、合格できるまで挑戦し続けたいと思い、働きながら診療情報管理士の資格取得を目指して勉強しています。いつかは診療情報管理士としても働けるように頑張ります☆彡
受験シーズンで勉強している学生さん達も体調に気を付けながら目標に向かって一緒に頑張りましょう!!