• 2024年1月22日

看護師の仕事について

こんにちは。看護師主任の相良と申します。

私は当院が開院して半年経った頃、入職しました。気が付けばスタッフの中では超古株となってしまいました。時々久しぶりに来院された患者さんに、あなたまだ居たの?と言われます(^_^;)

看護師になってから、途中専業主婦時代もありましたが、ずっと整形畑を歩んできました。

知り合いの内科の看護師に整形外科は大変そう…と言われたことがあります。

今日はそんな大変そうな?当整形外科での看護師の仕事について少しお話ししたいと思います。

・問診:初めての方や久しぶりの方に来院目的や症状の経過をお伺いし、院長の診察をスムーズに行うお手伝いをしています。

・介助:骨折の診断の方はシーネ(そえ木)やギプスで院長が固定をします。その準備や介助をして、患者様が不安にならないよう日常生活等の説明をします。

また、ブロック注射や関節注射も院長が行うので準備や介助をします。

・採血:診察内容により、採血の指示が出たら処置室で採血します。

・注射:骨粗鬆症の治療薬には、週1回や月1回、半年に1回投与する注射があります。それらは院長の指示に従い看護師が行います。

また、最近ではプラセンタ注射やニンニク注射も行っています。

長いお付き合いとなるので顔なじみになり、世間話をすることもあります。ちょっと楽しいひとときです。ただ、そんな話しの中で内科受診を勧めたことがあり、糖尿病が見つかったとか、肺の病気が見つかった等ありました。世間話も無駄では無いと思っています。

当院の看護師の仕事はざっくりこんなものでしょうか…。内科と比べるとギプス類・装具類があり、注射や傷の処置も多く、常に動き回っているので大変そうと思われたのかもしれませんね(^_^;)

現在、看護師は6名在籍しており、普段は2名体制で対応しています。

患者様の痛みや辛さを自分や家族だったら・・・と置き換え、寄り添った看護が出来るよう努力して参ります。

こんなこと聞いていいかしら?と気になさらず、お気軽にお声かけくださいね。

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