• 2024年12月21日

毎年恒例 誕生日のお祝い

 先日、私はついに50代最後の誕生日を迎えてしまいました。その日は、毎年恒例になっているスタッフが準備してくれたバースデーケーキでお祝いをしてもらいました。開院以来毎年、バースデーケーキを準備してもらっているのですがいつもはスタッフの誰かがデザインして私の顔であったりクリニックのロゴマークをケーキ表面に描いてくれていました。今年は、例年と違って私の顔をプリントデザインしたケーキが用意されていました。ある意味写真に近いものですから、例年以上に照れくさいやら自分の顔を見たくないやらでありがたいのですが、いつもの似顔絵のほうが気分的には楽でした。今年は、PTの浅川君が皆に冷やかされながらケーキに入刀して私のリアリティある顔を切り刻んでいき、大いに盛り上がりました。皆で分けておいしくいただきました。いくつになってもお祝いをしていただけることは有難いことです。

 一部のスタッフからは、藤沢のあるホテルに納入されている赤ワインをいただきました。飲みやすくておいしかったです。また、事務長からは当院のロゴマークがプリントされたクマのぬいぐるみをいただき、患者様の目にも止まるよう当院の第1診察室に置かせていただきました。愛らしい顔をしており、少しでも和んだ雰囲気になれば、と思います。

診察自体は堅苦しいものであり、患者様にとっては、痛みが強い方もおられ苦痛を伴うこともあるので少しでもやわらかい雰囲気が出れば、と思います。整形外科の診療は、痛みの部位を確実に把握するため痛みのある部位を押したりする必要がどうしてもあります。患者様によっては「痛いと言っているのに痛い部位をわざわざ押すなよ」と思われる方もおられます。ただ、押して痛い部位を正確に把握することはどうしても必要なことで患者様にはご了承いただきたいと思います。

50代最後となってしまい、自分では歳ばかりとって何にも成長していないなあ、と若い人達が成長するのを見るたびに思います。自分では、まだ50代最後という実感がなく、40代くらいのつもりなのですが(スタッフからはサバよみすぎでしょ、とからかわれています。)若い人達に囲まれて仕事ができる環境を有難く思っています。これからも精進したいと思いますのでよろしくお願いします。

医療法人社団暉英会 須藤整形外科クリニック 046-201-0822 ホームページ