• 2023年10月30日

事務長の仕事

皆さんこんにちは(^^♪事務長の冨田です。今回は事務長の仕事についてお話させていただきます。その前に少し私自身の紹介です。

私は13年前当院の医療事務オープニングスタッフとして数年勤務後、病院の入院外来の医事(医療事務)、母校の専門学校で講師の経験を持ちました。退職後も院長とは職員の結婚式、お酒の席でお会いする機会もあり、毎年近況報告のような年賀状の交流が続いていました。4年前に院長より出戻りコールをいただき今日に至ります。

クリニックの院長は診療以外に経営者業務もあるため、事務長は院長秘書でもあり右腕となって院長が安心して診療に専念ができるよう診療以外の事務業務(人事・総務・経理・医事・労務・外部交渉など)を統括しています。

以前の当院での労働環境は診療終了時間が遅いため、労働時間も病院勤務より1日労働が長くなり、休診日が隔週のため長時間労働、残業が当たり前でした。

私はこの頃を「暗黒時代」だったと苦笑いで今は言っております。働き方改革の時代、時代に沿った労務について1から学ぶことを決め、院長と一緒に半年以上かけて労務講座を受講しました。受講後は毎回院長と講座内容の振り返りを行い、大人になってからの勉強でした。

そして、今では時間外労働1分計算、休診日以外は公休を設け、週4.5日労働が須藤整形外科クリニックの働き方になりました。この勢いで就業規則の改訂も院長と考えながら進めている日々です。

新しい労務環境になってからは、職員の笑顔が増えたように思います。

1日ほとんどの時間を過ごす場所だからこそ、須藤整形外科クリニックを選んで良かった、長く働きたいと思える職員の気持ちが、患者様へまごころ込めた医療として伝わる環境づくりに私はこれからも貢献していきたいと思います。

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