年末のご挨拶

１年が経つのは早いもので、令和５年もすでに終わろうとしています。今年１年、通院してくださった患者様にはスタッフ一同御礼を申し上げます。

少しでも、皆さまのお役立ちできましたでしょうか？我々としてはほんの少しでも一助となれたことを願っています。

　例年以上に、患者様をなるべくお待たせしないように、と思って診療の順番予約システムを導入しましたが、なかなか思うようにいかず相も変わらずお待たせしてしまっているのが現状です。申し訳ございません。来年以降も、当院にとっては大きな課題なのですが途中で傷を縫うことやギプス巻きなどの処置が入ってしまうと時間がかかってしまいます。傷を縫う処置など時間を要する患者様は午前中や午後の最後に処置をさせていただいたりして極力、診療の途中では入れないようにしています。ご理解のほどよろしくお願いします。

　今年は腰椎および左大腿骨頚部（太ももの付け根）で測定できる骨密度装置を導入いたしました。これまでは左手関節で測定する骨密度装置でしたが、それに比べてより正確な骨密度やその変化を把握することができるようになり、内服薬や注射の効果を正確に判定できるようになったと思います。

　また、ホームページも新しくすることができ遅まきながらこのようなブログ等も発信できるようになりました。少しでも身近に感じていただければ、と思います。

　いろいろな制約やハードルがあり、理想通りには事は運びませんが少しずつでも前進していければよいと考えています。

　来年もよろしくお願いいたします。

　院長　須藤　英文