脊椎・脊髄外科とは

脊椎脊髄外科は、整形外科領域のなかでも、高度な技術と専門性が要求される分野で、主に背骨(脊椎)および背骨の中を通る神経(脊髄・馬尾・神経根)の疾患、外傷を取り扱います。専門性が高い領域の為、大和市だけでなく広くは神奈川県内全域の遠方からもご来院されます。

当院の脊椎・脊髄外科の特長

特長1~脊椎・脊髄外科領域の治療実績~

院長写真

当院の院長は、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医でもあり、脊髄腫瘍を含め、脊椎脊髄手術を千例近くこなしてきた経験および近年主流の脊椎後方手術だけでなく前方手術も数多く施行してきた経験があります。

特長2~保存療法へのこだわり~

椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア)画像

腰椎椎間板ヘルニアなどは9割が保存治療で治療することが可能です。また、頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症による上肢痛もそのほとんどが保存治療で治療可能です。物療器具あるいはいろいろなブロック療法を組み合わせて徹底的な保存治療を施行いたします。但し、むやみに保存治療で引っ張ることは危険ですので手術が必要だと判断した場合にはしかるべき病院へ紹介させていただきます。
また、最近では手術の前に椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア)の適応症例も数多く紹介させていただいています。

主な脊椎・脊髄外科領域の疾患

  • 脊椎症
  • 椎間板ヘルニア
  • 狭窄症(脊柱管狭窄症、椎間孔狭窄症)
  • すべり症
  • 脊椎脊髄腫瘍
  • 脊柱変形(側弯症・後弯変形)
  • 脊椎感染症