- 2024年6月24日
- 2024年6月26日
自分自身(自信)のためにも
皆様こんにちは、医事課の西山です。
私は、民間の医療事務講座を受講し、病院の外来、診療所での勤務を経て、当院に入職し4年目になります。
現在、医療事務の資格の1つで合格率が3割程度の診療報酬請求事務能力認定試験の合格を目指しています。
今年の1月、柳谷のブログでもお伝えしましたが、当院では冨田事務長と柳谷が取得している資格です。
私は、当院に入職してから冨田事務長より診療報酬請求事務能力試験の存在を教えていただきました。
20年以上医療事務に従事してきましたが、医療事務の専門知識向上のため、資格取得を目指そうと思いました。
この資格試験では、医療事務の専門知識などが問われる学科試験と、患者様が加入している健康保険へ請求する「診療報酬明細書」を入院分と外来分1件ずつ作成する実技試験があります。
私は入院に関しての実務経験がない為、入院に関する問題には苦労しています。
過去の問題を1日1問解くようにし、また資料を持ち込むことが可能なため、問題を解きながら資料にインデックスやマーカーで印をつけ素早く調べることが出来るように工夫しています。
当院には、医療事務資格取得支援制度があり、1回1時間、月2回まで診療終了後、資格取得に向けての勉強することが認められています。また、合格者に対し受験料の全額補助、資格手当が支給されます。
合格することはもちろんですが、勉強することにより、自分の知識が深まり、日々の業務に活かされていると実感し自信になっています。
勉強は楽しく、改めて私は医療事務という仕事が好きだと実感しました。合格への道のりは遠いですが自分のペースで頑張りますので、暖かく見守っていただければ幸いです。